疑い
ここ何ヶ月か、ずっとぐるぐるしてたことがあります。
でも、少しだけ吐き出したい気持ちにもなったので、ここに書きますね。
(と、言ってもこのブログは誰もみてないのだけど。。)
夏の終わりに、ふとしたきっかけで、ある人から言われました。
それはピアノを通じて知り合った方からの指摘でした。
もしかしたら、あさひに発達障害があるのではと❔
すごく簡潔に書きましたが、いっぱいいろんな話をした上で、そこにつながっていったのですが。
5年間ピアノを続けてきたのに、全く基礎がなってなかったこと。
基礎がないのに、あそこまで弾けること、、から始まり。。
わたしは、その話を直接聞いたわけではなく、それをまた聞きで知りました。
最初にその話を聞いた時、正直なところ、、腑に落ちたというか、そっかぁ、だからかぁ、、、だからいろんなことがうまくいかなかったんだなーと妙に納得。
むしろ、原因がわかって安心したくらいの気持ちでいました。その日ランドセル背負って帰宅したあさひがめちゃめちゃいとおしく思えてハグしたのを覚えてます。
現に以前、わたしも疑って、それについて調べたことがあるからです。
でも、そのたびに、これは小学生男子のあるあるなんだと、周りの話を聞いてもそうだし、成長過程なんだと思ってたからです。だからまるっきりの初耳な感じではなかったのです。
りょうちゃんに打ち明けた時も、りょうちゃんも妙に納得。
だから、あんなに自分の話が入らなかったんだと。。
毎日毎日同じ注意をしても、慣れっこで聞き流してるのか、ど忘れなのか、毎日ガミガミ怒鳴っても同じことの繰り返し。。りょうちゃんはあさひにはサポートが必要だと。。
具体的にいうと、いくつかある症候群のなかで、あさひにあてはまるのは、ADDという注意欠陥障害、、いわゆるのび太タイプです。
今まで発達障害というとADHDの多動型が目について、小学校入った時も、授業中座ってられてるのを見て、それではないなと確認したくらい。。
でも、その逆のADDタイプを調べると確かにあてはまります。
でも、それって小学生男子のあるあるじゃないの❔とも思ってしまう。
そして、ここにきて、野球をやめることにしました。
6人という少人数で楽しそうにやっていたけれど、楽しいだけで、試合は嫌だ、合宿は嫌だと、、スポーツ精神まるでなしです。
それならと夏に俄然泳げるようになったからスイミングを習おうかということもあり、ピアノをもっとがんばりたいということもあり、野球をやめることにしたのです。
ところがところが、スイミング申し込みにいこうとした直前にやっぱりやめると言い出しました。
「ママがやってほしそうだから、やるっていったけど、本当は嫌なんだと、、、」
でも、やってくうちに泳げるようになって自信がつくかもよ、見学だけでもいこ!って
誘ったけど、、見に行ってすぐに、声が反響する室内にいたたまれなく出てきちゃいました。。。
その頃にはADDかも❔という疑いがあったから、無理強いもできないと思い、それ以上進められませんでした。
ここにきて、ピアノ以外ぜーんぶやめちゃった。。かといって、ピアノに専念してるわけでもない。かといってゲーム三昧ってわけでもないけど、、昔の昭和の小学生になってます。
よくあそび、ガミガミ言われながら宿題やる、、みたいな。。
でもね、ふとよぎるのです。
本当にあさひはそうなの❔
違ってたら❔
今、あさひのイヤイヤ期をそのままでいいのか❔とか。
ただでさえ、運動苦手でぽちゃぽちゃ体型加速するんじゃないか❔とか。
嫌だからってやらせないでいいのか❔とか。
嫌なこともやらせるべきなのでは❔とか。
なんかね、出口の見えない迷路をぐるぐるぐるぐるしてます。
今、成育にお腹のことで通院してるのだけど、そこから紹介してもらって今度2ヶ月後に発達をみてもらう予約をしてました。とりあえず、それではっきりするのでは❔と。
でも、またしてもぐるぐるぐるぐる。
結局あさひみたいなグレーゾーンな子はたくさんいて、診断したところでグレーな疑い❔で結果だったら今と変わらないままじゃないかとか。
勘のいいあさひが検査しながら、どういう思いでいるだろうとか。
もしかしたら、ママは自分をそんな風に思ってるのかと自己肯定感どん底みたいなことにならないだろうか❔とかね。。
だから、あの日聞いて以来、わたしは検索ワード ADD のび太 発達障害などのことばかりみつけては、あさひはやっぱりそうなんだ、、とかそうじゃないかも、、とか頭の中がそればかりを追うようになってしまった。
時が止まってしまった、、わたしの中で。でも確実に時は進んでるのから、焦ってしまう。自分の中がぶれぶれで、どう接していいかわからず、、頭がパンクしそう。
結局、そうだったとしたら、生まれ持った特性、前頭葉の偏りだから、、どうすることもできない。。苦手なことがある子なんだとフォローつづける環境作りが大事。
そして、そんな子に決してダメな子、なんでできないの❔といってはいけない。
できないことが多すぎて、周りから言われちゃうと、どんどん自己肯定感がさがり、一番怖いのは二次障害を発症してしまうこと。うつとか、強迫観念とか。
だから叱らず、教え続けていくのです。
だからね、結果はどうであれ、、あさひはあさひなんだから、不器用な子だと思って優しく見守ればいいのよ。。という結論なんだろうけど。。
ぐるぐるぐる..........。