一期一会
ついに夏休み突入。
あっという間の1学期が終わってしまった。
1学期最後のお楽しみ会は、一時間目は体育館を借りて遊びまくる。
二時間目は理科の準備室を貸切で怪談話大会。。
(子供達のリクエストで怖さを盛り上げるために場所は理科室。骸骨とかあるから❔)
先生の怖い話が、本気の怖さだったらしく(脅かし系のやつね。)、泣き出す子もいたり、、今後の移動教室の肝試しにも拍車をかけたようだ。
でも、本当にこの先生のおかげであさひはいつも以上に楽しい学校生活を送れてるようで、本当に最後の一年を受験時代で乗り越えるあさひにとってはありがたき存在。
今年から転任してきた担任は、始業式初日に子供達の前でバク転して見せたり、プールの授業は一番やっちゃいけないと言われるバク転しながらの飛び込み。。
今年の猛暑の中、学校からのクーラー節電しろという事件の時も、
僕暑いんで、ガンガンつけちゃってます。。と笑っていたこと。
授業前の算数の小テストはタイムを計りながら一緒になって解き、競い合う。
体育の時間は、今時見かけない、綱登りを一人だけてっぺんまで登れたり、
とにかく子供と一緒にやってくれるのだ。
毎朝、授業の前に子供達に推奨してる筋トレはかかさないし、
授業参観の道徳の時間には、熱がこもって涙をこらえる場面もあったり、
みんな先生が大好きらしい。
小学校の時に大嫌いな先生がいて、その先生の逆をいってると子供達に話してたようで。。ピーターパンのような先生。
あさひの先生への憧れ度もマックスである。こんな先生になりたい。
先生は毎日楽しいことを考えてくれる。
僕も楽しい学校を作りたいから、やっぱり後期も代表委員やると言い出すし、、
いやいや、本当にマジで後半は自分のために頑張る時間に充てようよと思うけれど。。
夏休み入って三日も経たないうちに、ああ、w先生に会いたいなーともらすほど。
ここから、苦難の半年に向かっていく中で、学校でのひと時が、w先生のおかげで癒しになってくれればなー。。卒業まで、盛り上げていってほしいなー。
私も学生生活の中で、唯一大好きだった先生は小学校低学年の時の女の先生でした。
昭和だったから、好きなものは沢田研二とタバコとコーヒーて学級新聞に書いてしまうそんな時代だったけど、その先生の創意工夫は大好きでした。私もその先生が大好きで先生に憧れた時期もあったし、何より、書いたり、考えたり、物を作るのがより好きになった。
一生で一人でもそういう恩師と思える先生に出会えるって宝です。
だから、今あさひにとっての一期一会そういう出会いであるといいなー。
きっと一生忘れない。