最終章のはじまり
4年の6月から通い続けたサピを本日卒業します。
正直ここまで長く通えるとも思わなかった、いつまでも水面下で、出口のないトンネルのなかをとぼとぼ歩いてきた、暗すぎて非常口もみつけられないほど、、、根を上げず、よく頑張ったね。
最後の平常授業(算、理)では、まさかのクラスアップ⤴️して終わるという、気持ちの良い締めくくりができました。しかも苦手な算数の規則性で!
なにもいうことはありません。
溜まったサピシも戦利品として交換してきたよ。
仲良くなった戦友たちとも何も言わずに別れ、
先生たちから静かに激励され、
人知れず、ひっそりと。
寂しくなるなぁ。
受かったら、いや絶対受かるんだけど、
遊びにおいでよ。
と、最後に声かけてくれた先生嬉しかった。
わたしじゃないのに、わたしが言われてるような
そんな熱い気持ちで、一緒に頭を下げました。
がんばりますと。
わたしの最後の親バカなお願いも聞き入れてくれて、小規模校ゆえにあったかい先生方ばかりで
本当に感謝です。
ここからラストスパート、本当の自分との戦いがはじまる。
中学受験は、まだ12歳の自分の幼さとの戦いだとテレビでトライの先生が言ってたわ。
本当そうだね。
昨日も自分でドリトス買ってきて、ホームアローン2みようとしたけど、、揉めて、結局見なかった。
息抜きのさせ方がわからない。
わたしのこれからの最後の課題だな。
くりぃむが駅にお迎えに行くのも最終回だ。
8時過ぎるとそわそわしだして、いこいこーと尻尾振って寄ってくる。駅に着くと、降りる人がいるたびに、尻尾ふるけど、あさひがおりるとワンワン飛びつく。たまにぽっちゃりメガネを見つけるとフライング気味になるけど笑
いろんな思いがよぎるな。
終わりではない、はじまり。
いよいよ、最終章がはじまる。
その日まで、39日!きょえーーーー