you are my sunshine

3人と1匹との大切な時間。ワタシのための記憶メモ。

せつない夜。

マンスリーテストを終えて、

ようやく一息ついたその夜。

思いがけない、真夜中の告白?にワナワナして寝れなくなった。

 

あさひがずっと楽しみにしてる夏休みの日光の修学旅行。昨年移動教室を終えた途端から楽しみにしてた。ましてや今年の夏はどこにもいけそうもないから、本当に今年最初で最後の大イベントなのだ。

昨年は班長やらクラス委員やらで、やるべきことが多くあまり楽しめなかったらしく、、今年こそは!という気持ちも大きかったはず‼︎、、、だのに、なぜ!

 

もちろん6年生、思いは同じ。

運動会終わった辺りから女子たちは、その班決めで頭がいっぱいだ。

で、ついに、週間スケジュールで、金曜日2時間目グループ決めと書かれてあるではないか!

わたしは、その週の始めから、先生班決めについて何か言ってない?とか、誰となりたい?とか事あるごとにあさひに打診してたのに、

わかんない、金曜日の2時間だから!と。

まあ、6年は忙しく、弟子(五年)に太鼓を教えたり、小生意気な一年の面倒みたり、マンスリーもあったしな、、、あさひは、いっぱいいっぱいだったに違いない。

そうこうして、マンスリー終わった木曜の夜。

いよいよ、明日だね!班決め!と

ウキウキわたしは話しかけたつもりだったが、、、

 

あさひは異常にテンション低く、

もう、決まってるみたいだよ、、とポツリ。

 

はあ?なんで?明日でしょ?

 

いつのまにか決まったみたい、、、

 

え?なんで?

 

聞くと、先生は、6年生に自主性を持たすべく、

みんなに任せたらしい。でも、その事でやる事やらなかったり、授業に支障をきたすなら、即くじ引きにすると!

だからあさひは、毎日やる事をこなし、休み時間をつぶし弟子に太鼓を教え、、なんかみんな練習に来ないなと思いつつやり過ごしてたと。仲良しと同じ班になるために金曜日2時間目にむけて。

で、木曜の休み時間の終わりにある男子の机に広げてた自由帳をみたら、班決めがされてた!と。

 

男子3グループに分かれるんだけど、そこにあさひの名前はどこにもなかったと。

 

ショック!きっと目が点だったろうな。

ドキドキドキドキしただろうな。涙

 

あさひは僕は?て言えなかったと。。

 

いやでもさ、、一週間あったら根回しするよね?あさひ何にも言わなかったの?誰にも、。

 

うん。だって金曜日2時間目だし。

 

いやいやいや、みんなの動きに気づかなかったの?

 

全くもって。

 

どんだけ太鼓叩いてたんだ!

 

不器用なのか、KYなのか、、空気読めなさすぎしょ!

で、どうすんの?明日だよ。

 

もういいよ、知らない、、と。

クラスの人気者のその子は、図工の時間にもその事でざわざわしてて、先生に怒られ、、

でも、ちょっと色の相談とかしてました、、とか言ってごまかし、、あさひは思いっきり嘘つきと言ってやったと。

そして、学校でいじめ調査アンケートみたいなのがあったんだけど、なぜかいつも余るの欄に思いっきりチェックしてやったけどねと、、、。

 

で、木曜発覚して、もう残りわずかの時間に、

友達に声かけたけど、、もう決まってるから!と言われて。

 

いつですか?いつ決まったんですか?

明日金曜日2時間目ではなかったんですか?

 

心の中でそう叫んでいたに違いない。

 

そんな意気消沈で、何も言わず、テストに臨んでいたのか。。

 

しかも、木曜は、珍しく早帰りで、テストに向けて勉強してた。その矢先に近所で不審者情報が回ってきて、、そういえばみんな公園行くと言ってた!と心配してラインで連絡いれてた?大丈夫?とか危ないから家に、、とか。みんな遊んでるから気づかず返事すらない。だいぶ経って、一言、、かえった。だけ。。

 

なんか、なんか、なんかなー。

 

時間いっぱいあったのに、なんで言わなかったんだろ?なんで奴らに心配してラインを送ったんだろ?

なんで名前がなかったんだろ?

なんであさひは気づかなかったんだろ?

様々な謎が残る。もやもや。

 

明日朝、早く言って先生に相談してみる。

まだくじ引きのがいいと。

名前がなかったのはあさひだけじゃなく、まあ合わせたらそこでひとグループできそうなもんで。でも、みんな大人しいから誰も文句なんか言わない。

あいつの思い通りだ!と。みんな媚び売って誰も言わない。あいつにいつも言うのもあさひだけだと。

 

だから外されたのかな。。

でも言いたいこというけど、向こうも言うし、

話すときは普通だし、だから仲がいいと思ってたと。

 

あんなにくじ引き阻止したく、太鼓たたいてたのにね。

せつないな。

 

 

 

 

 

レールの話の続き。

さっきのは親と子が一番の成功例だな。

親はうまく運んだし、なんだかんだ子供は素直だった。

途中、脱線する子もいれば、

銀河鉄道999のように、あれ?レールがない⁈なんてこともあったり、、長い長いトンネルが続いてたり、現実的には大半がそうなのではないか。

その都度、分岐点があり、自分で選択を迫られる。

 

わたしの場合は、昭和の子だくさんの1人だから、もちろん一人一人にレールなんて敷かれない。

一番上の姉は、勉強もできたし、習字もそろばんもお菓子作りまで得意で、頭の良い器用な人。

二番目の姉は、小さい頃からバレエを習っていて、発表会や、コンクールやら、、スター的存在。

三番目のわたしは、、、わたしは?、、わたしは?

ずっとそう思ってた。

何か見つけなくては、なにかやらなくちゃ、

 

小さい頃から、父が財産残さない代わりにやりたいことをみつけなさい。それにかかるお金は惜しまない、、そういう教えだった。

だから、一層、、わたしは?わたしは?て。

小学生の頃は、好きだった担任に憧れ学校の先生になりたかったけど、、国籍柄、先生にはなれないよと父に言われ、あっけなく終わった。

それでも何か名のある仕事をしなくてはと決め込んでた私は、小さい頃から絵が好きだったと、よくある単純パターンの動機でデザイナーになる!と決めてた。絵ばっかり描いてた。好きだけど、大してうまくなかったのに。。小学生までは勉強も嫌いじゃなかったけど、中学になるとより難しくなって、ちょっぴり憧れの塾通いデビューは中2の夏だったけど、すでについて行けなかった。。そうなると、高校受験なんて、行ける学校限られてきて、高校行ったら、美大に向けて予備校通い、、美大は勉強だけでなく実技も大変で毎日6時間座りっぱなしでデッサンはザラだった。2度の美大受験に失敗し、、財産を残さないと明言してた父は、その言葉の通り財産残さず、最初の美大受験の前日になくなった。

わたしは結局、専門学校に進み、デザイナーになった。なったけれども、デザイナーとしては長く続かなかった。

専門学校時代にりょうちゃんと出会い、それからあさひが生まれた。

常に、わたしは?て問いかけてたわたしは育児におわれて自問自答しなくなった。

結局わたしのデコボコな心もとないレールはあさひと出会うべく続いていたんだ。

人生の幸か不幸か、ここがゴールなのかは、結局

わたしの満足次第。

りょうちゃんと出会うためだったんだと思いたいけど、今は心無い一言に傷つき、喧嘩中なので、りょうちゃんとの出会いは、あさひに会うべく通過点に過ぎないということにする。

デザイナーには一応なれたし、仕事としては使えてないけど、生活のなかではわたしのデザインは息づいてる。

子育てをしながら、そう思う。

わたしがやりたかったのはコレ!て瞬間が。

でもやっぱり未完成なわたしが無からの育児なんて完璧にできるわけでなく、常に迷い迷いで、学んだり、泣いたり、たくさん喜怒哀楽の日々。

だからあさひに敷いてやったレールだって、本当はどっちに向かっているのか、道は合っているのかも自信がない。あさひがもう少し今より物事を判断できるようになったら、自分で軌道修正すればいいかな、、所詮そんな感じ。

あさひがこれで良いと思えるゴールまで続く。

そのまっ只中は辛く、この世の終わりかと何度も思うこともあったけど、、そう簡単にこの世は終わらない。夜明けの来ない夜はないさ。

止まない雨はない、、、そう、過ぎて行くのだ。

過ぎたら、みんな過去なんだ。

終わり良ければ全て良し。

これでいいのだ。(バカボンパパ風に。)

親の敷いたレール

たまたま見つけたブログの記事で書かれてたことなんだけど、、

その人は中学受験を経て今大人になってる。

あの頃を振り返ると、親の敷いたレールを走らされているようで、すごく嫌だった。

みんなは遊んでるのに、自分だけが塾通い。

周りがみんな自由に見えて、羨ましかったと。

あれから何年か経ち、自由に遊んでた友達は行きたい大学に行けず、やりたい職にもつけなかったり、早くから働きにでていたり、、、

あの頃頑張ってた自分は、やりたいことをみつけ、選択肢がいつの間にか広がっていた。

あの頃、親に敷かれたと思っていたレールは実は自由へと繋がるレールだったんだと。

でもそれに気づくのは18を過ぎてからだったと。。今になって親に感謝してると、、、

 

なんか胸が熱くなった。

いい結末を迎えられたんだな、この人。

でもそれに気づくのはまだまだ先なんだ。

 

これを読んでわたしの迷いも消えた。

確かにそうだ。きっと今の時間はあさひにとって無駄じゃない。財産となる時間。 

いつかあさひが大人になって、そう気づいてくれたら、この辛い日々も報われる。そのために今頑張ってるんだから。

2度目のサピオープン

長丁場のテスト。

 

本日のお弁当。

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のり弁

ささみチーズカツ 

しらす入り卵焼き  

かまぼこ

芽キャベツとベーコン炒め  

さつまいも素揚げ、ブロコリー

わらび餅と黒豆

 

今週も休みなしだ。

頑張れ!

めがね

6年生になって、縦割りで1年生のお世話係をするのが、あさひの小学校のいいとこです。

一人っ子あさひは、意外にも面倒見よく、張り切って朝早く登校し、何より1年生の子たちがちっちゃくて可愛いと。同級生の弟や妹と言う顔見知りも多いので、より親近感なんだろうね。

絵本読んでと持ってくる子や、

休み時間に鬼ごっこしたり、

掃除の仕方を教えたり、

兄弟がいない分、今更いい活動だなーとありがたく思います。

 

面白エピソードなんだけど、、

 

その子はやんちゃで、すごく懐いてて、時にはパンチしたり、蹴ったり、つねったり、、してくるらしいんだけど、あさひからしたらちっとも痛くない、むしろそれが可愛いと。

で、ある日その子があさひにデブメガネ!と。

先生のいる前での出来事で、その子は怒られた。

あさひはちっとも嫌じゃなかったって。

次の日も、代表委員の仕事でその子のクラスに行く用事があって、、あさひは逆にまたその子の発言で先生に怒られたらかわいそうだなと思って、こそっと用事を済ませて帰ったんだって。

休み時間に、別の6年生にその子が、メガネは?と

あさひを探してたらしく、、、

あさひが通ると、メガネ!と言って手を繋いできたり、メガネおんぶしてーと戯れてくるらしい。

それを見たその子の担任が昨日と違って随分仲良しだねと、、。

メガネ、今日うちに遊びにきてとか。

それをあさひが嬉しそうに話してくる。

昨日はあさひに塩辛対応だったのに、

今日は甘えてきた。今日は遊べないんだって言ったら、じゃあ、来週水曜うちに来てーと。

だから来週水曜は帰り家まで送るねと。。

まっ帰り道一緒ならしいんだけど。

 

数あるメガネくんの中で、その子にしたらあさひはベストオブメガネな訳で、、

名前を知ってるはずなのに、あさひだけ、、メガネ。

なんか、ちっこい1年と、おっきい6年のメガネがなんか可愛いなあ、、微笑ましい。

決して1年にいじられまくりな6年のせつない話ではなく、、あさひが頼れるお兄ちゃんになったなという懐深い話にほっこりした母でした。

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下剋上なるか、、算数

ついに手を出してしまった。

前から気にはなってたけど、、

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なんとかこれで欠点を洗い出し、

基礎の定着を図ります。

大丈夫。まだ間に合う。

 

そうそう、五月マンスリーの結果をみて、改めて

リビング勉強にリスタートです。

罪を憎んであさひを憎まず

気づいたら、もう五月の末。

前回怒りに震えた投稿で終わったままではないかっ。

そうそう、受験セミナーに行き、心洗われ

わたしの怒りはすぐに鎮火しました。

今の受験生にとって一番親がしてあげることはメンタルケアです!と。

イッチバンだめなやつ、、

そしてこの時期まだまだ子供は自覚なく、ザルのように抜け落ち、、本当にお母さんが大変なのは秋以降ですと!💨

セミナー後に少し話を聞いてもらうと自然と涙がポロポロしてきて、そこでお母さん、あなたの心は満たされてますか⁇と。

そう、きたかっ。

 

とにかく罪を憎んであさひを憎まずと誓ったのがかれこれ半月前。

 

そして今日初めてのサピ面談に挑みます。

今月のマンスリーもことごとく悪く、

本当に受かる気しないー!と、心の声が無意識に発してたようで、、ママ本当にひどいねと言われた。

先生と作戦会議です、親身になってくれるかな、ちと不安。

12歳おめでとう

晴天に恵まれ、小学校生活最後の運動会。
そして、本日12歳になりました!
おめでとう㊗️

運動会で、表舞台にたつことがほぼないあさひでしたが、閉会式の終わりのことばは、あさひらしく素直な言葉で、しめくくりました。
昨日家で練習してたときは、全然ダメで
内心、この終わりのことばを無事に言えるのかが最初から私はずっと気がかりだったけど、、
うらはらに見事に堂々としていました。
あさひのあの本番の強さはどこから来るんだろう?

ただでさえ、ビリ争いの徒競走ではつまづきそうになり、あちゃーな展開だったり。
ひたすら安定の土台役あさひは、いつも砂まみれで顔をうずめてた。

でも、最後の最後に朝礼台に立ったあさひは雄姿でした。誇らしかった。
成長したなあ。こんなにも大きく。

そして最後の運動会終わっちゃったなー。と
ジーン😢
一つ一つ、着実に終わっていく。
寂しいなあ。

そして、一歩一歩結末に近づいて行く。

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あさひ、またやらかしたってよ。

朝から大爆発の修羅場。

わたしの怒りは未だ収まらない。

うすうす気づいてはいて、イエローカード掲げてたのに、、。

 

あいつ、またカンニングやらかしてました。

毎日のルーティン、基礎トレ。

一時期、答えを切り離し作戦をやったけど、ただでさえバラバラになるテキストに加え、バラしたもんだから、、見当たらなくなったりと不都合。

そろそろもうアホなことはしないだろうと信じたわたしがバカなの?

 

最近、基礎トレの時間が短かったり、満点に近い点数で、、他の教科が出来て来てるだけに、疑いつつも、やっと基礎が付いて来たんだと喜びすらあった。

ちゃんとみないでやってる?

ーやってるよ。

あんなに計算できなかったのに、なんでできるようになったの?

ーわかんない。

 

あさひの「やってるよ。」は、「やってない」

あさひの「わかんない」は、「あ、バレた?」

なにか気まづいことをしてる証拠なんだな。

 

昨日から敢えて目の届くとこでやらせて、こちらはみてるよアピール。

前日まで満点💯がいきなりガタ落ち。

今朝は、リビングでやらせると、今まで真っさらな計算のページを筆算ずっしり、、そりゃそうよ。

で驚くほど点数がひ、低い。

寝起きだから?本人もあれ?あれ?

もう一回やらせると、同じく全然できない。

はい、現行犯確保!

 

いつから、いつからやってた?

わたしは震えた。怒りで。

初犯ならず、、これは許しがたい。

朝から修羅場です。

しかもあさひは自分の犯した罪を認めない。

泣いてはいるものの、どこかひょうひょうと。

許しを乞うでもない。

マジギレしました。わたし。

叩いた。

 

でも最後にあいつは蛙の子はかえるだからね、、といった。

はあ?バカな親から生まれたからバカなんだと言いたかったんだろうが。。

はあ?はあ?

 

あたいら、バカでもカンニングやズルなんてしたこたあない。そんなのが最もない実力社会で生きて来たんだと!

 

私たちは、むしろこう思ってた。

トンビが鷹を生んだね。

遺伝子なんか越えてあさひの力だけで、ここまで来た。すごいよ、あさひって。

 

いつから?

サピに行かせたことで、上から物言うようになったんか。

親を小馬鹿にするようになったんか。

ズルしたことも悪いと思わず当たり前に思うようになったんか、、、だとしたら、この受験は、失敗だ。人として良からぬ方に言っとるではないか。

しかも、さほど、出来もしないのに。。

どんだけ天狗になってんだ⁉︎

 

只々悲しい朝でした。

これからどうしてこう、、、

 

そして、怒りをいただいたまま、昨夜急遽見つけた

受験セミナーに着きました。

中学受験の心構え。

親子の向き合い方。

イムリーすぎます。

 

いまいちど、わたしも立ち返ります。