100日切りましたけど?
あさひにもう100日ないんだよ!と
ついつい言ってしまう。
あさひは、じゃあ、ママお赤飯炊いて!
あとやっと100日で終わるんだよ! と
100日前のお赤飯、、、聞いたこともありません。
なんてポジティブシンキング!
わたしにはない。
もちろん、りょうちゃんにはカケラもない。
確かに終わる、終わってしまうんだよ。
あさひは常に大丈夫、ママ大丈夫だよという。
絶対受かるからと!
根拠のない自信がこわいくらい。
どこからその発想が生まれるんだろ。
失敗のない12歳の強みなんだろうか。
緊張しすぎて、当日受験校の前でゲーゲー吐く子もいるというに。
りょうちゃんは、そんな緊張感のないあさひを強みでもあるし、弱点でもあると。
こっちが大丈夫だよ!て言ってあげたいのに、本人に焦りがないなら大丈夫じゃないよと言い続けなくちゃいけない?それも辛いわ。
メンタル支えたいのに、否定的な声かけは。
こういうタイプに特効薬はなんなんだ。
うーむ。
連合運動会を無傷に終え、11月に行われる音楽会と学校の祭りに向けてまた忙しい6年生。
来月からは卒業アルバムの撮影などもはじまり着々とこなしてます。
6年生の演奏は『情熱大陸』らしく、あさひはボンゴを叩くらしい。
リコーダーのテストをクリアしないと、楽器を選べないようで、つまりは大半がリコーダーの中での楽器争奪オーディションに勝ち残ったわけ。
そういう度に、ピアノやってよかったよ!というのだ。元とれたのかな。
それにしても楽しみだ!
最近、気づくと自分の腹だいこを叩いてるのはそのせいかっ。
学校の祭りはクラスごとに出し物をする。
毎年ゲームや、縁日、、さまざま。
あさひたちのクラスは、寸劇?をするらしい。
前例なく面白そう!
おもしろ怖ミステリーがテーマらしく。
あさひは殺される人らしく。
台本もなく、とりあえずゆるく設定はあるような、、終始アドリブ?クラス全員で?
ていうか、ごっこ遊びかっ!
いやあ、想像一切つかず、楽しみだ!
本番まで2週間くらいですけど??
多忙だけど、小学校は息抜きの場なんだと思うとありがたい。
ミートパイ&ソーセージパイ
白菜のポタージュ
一か八か。
今日地元は祭りざんまい。
近所の神社と大道芸とハロウィンイベント。
街が浮き足立ってるよ。
あさひはいつもどおり塾に出かけた。
帰りにちょっとだけ神社の祭りによって、カタヌキをやりたいそうな。あと水飴と。。
よかろう。許す。
それを楽しみに。
10月実力マンスリーという範囲なしの実力テストの結果がでた。
範囲ないから、どん底覚悟した割に、そこまで酷くなかった。前回ひどかったから上がっただけだけど。みんなも悪かったらしいからあさひにしては健闘したよ。
四谷合不合は振るわなかった。
でもこれが一番リアルな偏差値らしいから、
真摯に受け止めねば。
あさひを送り出し、わたしは、四谷大塚に出かけた。
先日D先生と面談し、冬期講習だけ四谷大塚に変えてみては?と。。
ここにきて、まじっすか?
あさひの志望校だとサピではやり過ぎてることが多いと、解説聞くだけ時間の無駄が多い。かといって一人では無理だし。というわけで。
初めて他塾の先生と話す。親身に聞いてくれて、
受け入れは可能。でも今までにないケースのため、
この土壇場の選択は、こどもにはリスキーではないかとも言われて、、悩む。
一週間の体験授業も必須。サピとは違う弁当持ちの長丁場。何より渋谷の雑踏を抜けていくのも、クリスマス年末年始にむけて、現実とのギャップどうかなと思ってみたり。
非常に悩む。悩む。
毎年楽しみに3人で観てた大道芸は今年は自粛。
あさひは塾。
わたしは他塾に面談。
パパは自転車で出かけた。
くりぃむは留守番。
どうしようかな。
この選択、吉と出るか、凶とでるか、一か八か。
いまどきの避難訓練
月曜日。
学校で避難訓練があったそうな。。
このご時世だから、不審者が学校に侵入するという設定だったらしく、、。
私の子供の頃は、防災頭巾かぶって、地震の避難訓練があるくらいだけど、
今時の小学校は色々想定した訓練みたいで、有難いけど物騒な世の中ですよね。
で、あさひたちの6年生のクラスに頭おかしい犯人が入って来て、
担任の先生が、机とか投げて格闘の末、その間生徒は逃げる。
ハイ、本来ならここで刺されてますよ、、と。
その前に廊下で主事さんもやられたのだとか。
結局5年担任の先生がサスマタで見事取り押さえ、終了。
帰って、楽しそうに話すから、めちゃ笑えました。
先生も、やられたぁ〜と。
つい先日3人目の赤ちゃんが生まれたばかりなのに(笑)
大事なのは戦略!
日曜、四谷合不合模試。
私もこの日は講演会ハシゴで、朝8時半から四谷大塚主催の説明会、併願校の組み合わせ方についての話と午後は築地まできょうこ先生のセミナーを聞きに。
どちらも興味深い内容でした。
四谷は、昨年より受験者数が増加してることや、世田谷区は5人に2人が受験することや、、何としても前半のうちに一つでもマルをもらえるような併願を立てたほうがいいことや。。と現実的数字の話が多く。
きょうこ先生のセミナーは2度目になるけど、、毎回濃い内容でやっぱり来てよかったなーとおみやげいっぱいもらった気分になれました。
具体的な対策や、今時受験の実状や、痛い話もバシバシリアルに話してくださいました。過去の、ある女の子のエピソードはトラウマになりかねないほどの緊張を味わってダメになってしまった子の話では、きょうこ先生も思わず思い出し泣き。。
それを見てみんな目頭熱くなり、、
なんかとても他人事に思えないリアルな話で、
帰ってそれをまた私は熱くりょうちゃんに語ったのだけど、
一言、まるで宗教だね、、、と言われた。
はぁ❓イヤイヤその場にお前もいたら絶対その子がアサヒと重なって泣くって!て思ったけどね。。
まぁ、宗教と言われれば宗教なのかも。
この中学受験という狂った世界において藁にもすがりたい思いで、
きょうこ先生の話をみんな必死にメモメモとってる。
質疑応答で、ある人が難関校を志望してない場合、今後100日塾に行く必要性はあるのか❓ドンピシャな質問をしてくれた人がいた。
サピではないらしいけど、大手塾のようで、多分志望校のレベルと塾のレベルが合わないんだろう、オーバーワーク、、ズバリ大半が必要ないと言われた。辞めるのも手と。
(もちろん、志望校によります。みんながみんなそうではなく。)
ただその時間を補えるだけの家庭教師や個別やなんらかを当てないとダメ。
一人では無理と。。
やめて、対策をしっかりやって成功した話もあれば、やっぱりモチベーション下がってダラダラになって失敗した例もあると。。
確かに確かに、、、悩むな。。
結局そこのカスタマイズが難しいから、疑心暗鬼でオーバーワークでも最後まで塾にすがるしかないのか、、、と。
最近、私の頭のシュミレーションは、常に1、2ヶ月先を行ってる。
抜かりないように、忘れないように、ええと、ええとって思いながら、
ついこの間は、2月1日、2日の動き方について、りょうちゃんと話し合ったりもした。そうかと思えば、証明写真いつとるかを考えたり、、あと残り100日の時空を行ったりきたりして過ごしてる。
中学受験は親が9割。
初めの頃は勉強を教えることなんだと思って頑張って教えた時期もあったけど、すぐにあさひに追い抜かれ、、、。
その意味がここにきてようやくわかった。
この併願の組み合わせや、塾との絡み、対策や健康管理全てにおいて、
鍵は親なのだということ。
子供はひたすら勉強すること。親は戦略を練ること。
そして、それが一番かつ重要なこと。
セミナーに来てる30名ほどの親たちはそんな人ばかりだった。
アンテナ張って、子供の弱点把握して、試行錯誤しながら戦略を練る。
子供は所詮子供だから、コントロールなんかできないし、
だからこそ、他人の子の受験当日の苦いエピソードに、どんな映画よりも泣けてしまうのだ。。
第一志望に合格するのは4人に一人だと言ってた。
きっとよほど子供ができるのか、親のアシストがうまくいったパターンだろうな。
親の理想を当てはめてはいけない。
子供にあった作戦を練らなくては。
子供が6年間楽しく通える、その子にあった学校選びを。
そして必ず一つは勝ちを取るために。
そういう作戦を!
私、いっちばん苦手かも。
考えて見たら、そういう世界に今まで生きてこなかった。
だからこんなに苦戦してんだな。
駆けずり回って情報集めて、、私の下手な戦略がどう出るか、、
サピとの引き際を考えつつ、私のぐるぐるが止まらない。。
補足
この時期の模試に一喜一憂するのは無意味。
判断は過去問がどれくらい取れるか。
今の時期は夏の疲れや先が見えない不安で、こどももダラダラ、しばし泳がす。仕方ない。
11月入ったら喝をいれる。
過去問が今の時期出来すぎてもいけない。
出来ていたらここでストップ。
残りの一回分は一月にとっておく。
あくまでも仕上がりは一月。
一番怖いのはできると慢心してしまうこと。
一月校は必ず受ける。
只ならぬ緊張感に押しつぶされないよに経験しておく。
ようやく!
10月模試2巡目スタート。
首都模試の結果が出た。
今回初の偏差値60越え!
サピで切なくなるような数字しか見たことないので、
めちゃめちゃ嬉しかったし、ちょっぴり安心。
力はついてきてるんだなっ!て。
ようやく中学受験ステージに堂々立てる!みたいな。。
第一志望20→40%
第二志望70→80%
国 偏差値58
算 62
理 61
社 65
4科 63
10886人中1132位
社会においては10886人中696位、、、すごい!
算数が今回はよくできたようで、それが一番嬉しいけど、首都模試レベルだったからやさしかったのかなーそれにしても平均点を上回ってるのだから良しします。
ちなみに第一志望の偏差値は68、第二志望の偏差値は58。
明日の四谷合不合の結果がさらに重要なので、こちらも上がってると
嬉しいんだけどな。。。
明日は私もきょうこ先生の講演会に行ってきます。
「受験直前!その日まで保護者にできること」
私はそちらでメンタルケア学んできます。
志望校
あさひはほぼほぼ志望校は決定してます。
かなり前から、何度も足を運び、途中方向転換もあったけど、
家族会議の結果、ほぼほぼ決まり。
だからこそ、絞って対策をしてます。
サピに所属してながら、多分こんな謙虚な選択もないんだろうな、、と言う感じ。
たぶん。
みんなはすごいな。果敢に挑んでる感じする。
うちは①憧れと、②あさひの実力相応と、③安心が欲しいお守り校と。
そもそもの偏差値が低いから、、サピの中ではあまり聞かない選択肢なんでしょうけどね、とはいえ、安心はできないのです。
あさひにとっては果敢に挑んでるのかもな。
先日、志望校の一つの②学校の説明会に行ってきました。
始まる前にスライドショーが流れていて、、、
なんだろ❓あれ見ると泣けちゃうんですよね。二度目だけど。
あの中にあさひがいる感じで、
あんな経験をあさひも中学行ったらするんだなーと思うと。。
なんか目頭熱くなっちゃう。
(ちなみに①と③ではそういう演出はなかったのですが。)
生徒が作ったムービーなんだけど、完成度高くて、やられてしまった。
みんながキラキラに見えて、みんなが楽しそうで、
やっぱり、いいなー。と思いながら帰ってきました。
偏差値では測れない、いっぱい経験を積み重ねられそうな充実した青春の6年間を過ごせそうなそんな期待ができそうな学校でした。
そこの校長先生が仰ってました。
今や、ネットを見れば知識も学習も合理的に得ることができる。どこでもどんな形でも勉強はできる。
学校というものは、それ以外の友達を作り、助け合い、意見しあい、集団の中で、学び成長する。
教師はそれを見守る。
アナログな生身の人間のふれあいが教育の基本だと。
うちの学校の自慢は生徒と教師だと!。
本当にいろんな経験をたくさんさせてもらえそうなカリキュラムになってるし、
学校が大好きなあさひだからこそ、きっと環境はあってるんじゃないかなって。
そんな時間の中で、自分の居場所をやりたいことを見つけられたら最高の学び舎になるんだろうと期待します。
どうかご縁がありますように。
あと4か月。
朝ドラ終わって、
めっきり涼しくなって、
なんか一枚羽織るようになって、
なんだかなんだか、心が焦ります。
暑い夏ももううんざりだけど、
、、、冬が近づいてる。
二学期が始まり、早速首都模試、四谷合判、サピオープンの怒涛の模試を毎週受けて、ひと段落。また今月も同じスケジュールで進むが。。
本当に受験生みんな頑張ってる。朝早くから、夜遅くまで。
足のギプスは取れて、とりあえず経過観察をしながら、あさひの足の癖を矯正するリハビリが始まったり、学校では、今月半ばに行われる連合陸上大会に向けてハードル走の朝練と、相変わらず、忙しい日々。後期の委員会も結局慣れているからと代表委員を続行するし、友達との最後の小学校生活を満喫したいのもあり、放課後遊びに行ってしまったり、週一くらいは許してあげようかと思うものの、やることいっぱいの日々にイライラ私だけが焦ってしまう。夏の疲れが出たのか、少し体調不良も続いたり、中だるみなのか、気づくとダラダラしてしまう。
タブーだとわかってる言葉も吐いてしまう。
心のどこかで、ダメだった時の心の準備もしているが、、
どうしてもあがいてしまう。私が。
でも、あさひは言う。
ママ、大丈夫だよ。絶対あさひは大丈夫だからって。
今はまだ60%しか発揮してない、あさひの予定では、ここから徐々に上がって本番には100%に持ってく予定だから、、じゃないと疲れちゃうと。。
先生に言われたの❓って聞くと、いや、あさひが考えた。。と。
私の不安を払拭するためか、そうやって、逆に私が慰められる。励まされる。
まるっきり逆だ。
そして、ちっとも大丈夫と思えない。
先日、用あって、D先生に会いに行った時、
あさひはあんなに穏やかそうに見えて実はすごい頑固ですねと言われた。
先生に反抗的な態度とか取るんですか❓と聞いたら、そう言うんではなく、、
ただ頑固です。
自分の見つけたやり方を曲げようとしない。なぜか直感でそれをやろうとして、
結果間違えてることが多く、、
それってだめじゃないですかぁ。。
各模試を受けた後に、解き直すと50点は違うくらい 差が出る。
算数において。本当にこれが大きくて、、なぜ最初からできないのだろう。
あさひに聞くとわからないと言う。
わからないからだめなんだとと思うけど。計算ミスもケアレスミスも多い。
最初から慎重に丁寧に途中式も書いてやってと毎日言うのに、それができない。
これができるようになれば本当にガラッと変わるのに、本当にそこができない。
男子は最後追い上げでグーンと伸びると言うけど、こう言う子が多いからなんだろうか❓私はそこに全ての原因があるんだと思うけど、言っても、あさひは直してくれない。
頑固と先生に言われる所以はそこなんだろうなと後から思った。
過去問練習も字が汚かったり、消したはずの字が重なって読めなかったり、漢字はトメハネができてなかったり、そしてあれほど書いてきた字を同じようにミスをする。
大問1の計算問題もボーナス問題なはずなのに平気で間違えるし、この間は突き止めたら、6+3は10ってなってたぁ(^_^;)と本人も苦笑いの悲鳴。
まさかのそ、そんな凡ミスありますか❓
その分、理社はかなりできている。
算数に力を注いでるのに、発揮できない。
前回の解き直しで、できたところをやってみて、あれ❓ってうまくいかなくなると半べそになりながら発狂しながらやることもある。かと思えば、ケロッとその悔しさを忘れてしまうから、また同じ事を。。。
と言う、日々を毎日繰り返してるのです。
昔から数字には弱かったけど、こんなにも尾を引くとは。。。
意識改革はあるのだろうか❓雷にでも打たれないとわからないのだろうか❓
なのに、何を思ってか、ママ心配いらないよと絶対大丈夫と言う言葉はどこから生まれるのだろう❓タフガイなのでしょうか❓アホなのでしょうか❓
どこかに書いてあった。
中学受験とは親の戦いである。
中学受験とは忘却の戦いである。
まさに。。。
後残り120日。。
半分、、、
「半分、青い」終わっちゃった。
初回から最終回まで、家族3人揃って初めて見届けました。毎朝BSで7時半から朝ごはん食べながら。
このタイトルから、すずめの片耳聞こえない設定から、めまぐるしい話の展開から、最後どういう終わらせ方をするんだろ?まで気になるとこだらけで、結果釘付けでした。
雨がふっていても、片方の耳は雨音が聞こえない。
だから常に半分はいつも晴れてる。
耳が聞こえなくても、悲しいことばかりじゃない。
人生の表と裏。
生きることと死ぬこと。
生きることが良いことで、死ぬことが悪いと誰が決めた?
良しと思うことが、違う角度からみたら、時には違う風にみえることもある。
人生はそういうもんだ。
なるほどの感性!と思った。確かに。
最後にゆーこが震災で亡くなって、その辺りは見てて苦しくなったけど、それと同時に娘のイジメ問題発覚し、、、すずめはあっさり転校させるんだけど、そのとき、娘がすずめに逃げていいの?と聞く。すずめは「逃げるんじゃない。正しいところに行くんだよ。その戦いは必要ない。」と。
まあ、このイジメ問題もたった15分で解決したんだけど、最終回むかえて、、イジメ問題、あれ必要だったのかなと、もやもやしてた。
ゆーこの携帯が発見されて、残されたボイスメモに、はっきりと病院の患者を置いていくことはわたしにはできないと、、みんなへのメッセージが残されていたんだけど、、
ゆーこも、逃げれたはずなんだ。いや、逃げれないんだろうけど、、逃げることもできたはず。
結局自分の確固たる意志で逃げなかった。
娘の、逃げていいの?、、はそこにつながっていたんだと。。
いろんなことが目まぐるしく、あれはどうなった?とか気になることはいっぱい残したまま終わってしまったけど、、、
でもきっと、人生はそんなもんなんだろう。
すべてに説明がつくことはないし、かといってそこに行くには意味がある。繋がってる。
だからこそ、このタイトルも納得できた。
いろいろ心につきささる場面も多く、
なんか考えされたな。
ここに来てくれてありがとう
FBでこの映画の広告を見たとき、あさひが2歳すぎくらいの頃かな、言葉がすっかり達者なあさひが胎内記憶の話をしてくれたことを思い出した。
そして迷いもなく急遽このドキュメンタリー映画を見に行った。
「かみさまとのやくそく」
子供はみんなお母さんを選んで生まれてくる。
子供は使命(目的)を持って生まれてくる。
だから、大人の勝手な判断で子供の能力を潰してはいけない。
ちゃんとやりたいことを持っているんだから。
子供を信じる。
子供の話に耳を傾ける。
お母さんは産むのは大変だけど、赤ちゃんも産まれてくるのは大変なんだと。
途中で天に帰る魂もあるけど、それでも、お母さんのとこにきたのには意味がある。
それも赤ちゃんの使命なんだと。
子供はお母さんの笑顔が好き。
お母さんは子供のために、自分が犠牲になってるとかいうけど、そんなことは子供は望んでない。お母さんが笑顔なのが一番嬉しい。。
みんな幸せになるために生まれてくるのだと。
何度も生まれ変われるとも言ってた。
なんか12年前のお腹の中にいたあさひを振り返りながら、、この映画を見てた。
見終わって、無性に赤ちゃんの時から書き続けたブログも振り返った。
今でも、はっきり覚えてるのは、
なかなか赤ちゃんができず、クリニックでタイミング法をしてた頃、今回できなかったら、体外受精にしようと言われて、、なんかドキドキしてた。
その頃、結婚したばかりにも関わらず、りょうちゃんともギクシャク、(今でも喧嘩も絶えないけど)なんか漠然と、あぁ、りょうちゃんとはもうダメかなーとかも悩んでた。そして、ずっと祈ってたんだ。もし今回赤ちゃんができなかったら、きっとりょうちゃんとはうまくやっていけないんだと、、、なんか自分の中で賭けに出た。
勝手な賭けだ。今思うと、申し訳ない。。。
でも、本当にそんなことを思ってた矢先にあさひがきてくれて、
あぁこれは、神様からいただいたギフト(答え)なのだと思った。
あさひが繋ぎ止めてくれたんだと。
2歳すぎのあさひに、胎内記憶を聞いたときに、
あさひは、空の階段の上にあさひがいて、神様の横にいて、ママを見つけて、そのまま
背中のチャックを開けて、入ってきたと言ってた。
確かにママを選んでくれたんだと。
それからも、あさひにはたくさん癒されて。
まだちっちゃいあさひの名言に不思議と驚かされ、度々教えられた。
私は何をしてあげた❓
あさひの能力を本来の目的を潰してはいないだろうか❓
良かれと思ってきた子育てが本当は、あさひにとってどうなんだろう。。
私はたくさんのものをあさひにもらって、
たくさん学ばせてもらってる。
あさひがいなければ、経験しないことばかり、この辛い中学受験の日々も
そう思うと頑張れる。もちろんあさひが一番辛いはずなのに。
そう考えると貴重な体験の連続。
もし、この受験がいい方向に向かわなかったとしても、その失敗はきっと意味があり、
その過程は学ばなければいけない回り道なのだったと思うと、、少し気持ちが楽になる。
確かに私も2浪したからこそ、りょうちゃんに出会えて、あさひに出会えたのだから。
だから、そう考えると目の前に起こる全てのことが
辛くても、幸せなことでも、紛れもない愛すべき時間だということ。
私はもらってばっかりだ。
せめて、笑顔で返さなくては。
そして、赤ちゃんは乗り越えられない使命を持って生まれては、こないのだそうだ。
その人相応の使命を持って生まれてくるんだと。
偏差値35の人が偏差値60の学校には入れないのと同じと言ってた。そんなもんだと。
だから、今辛くても、それはきっとその人自身、乗り越えられるんだと。
なんか悟りを開いた気分でした。
初心に帰って、優しい気持ちになれた。
学びをありがとう。
ここに来てくれてありがとう。
この感謝を私は忘れてはいけない。
それに尽きる。