赤い糸
最近同じ、受験をするママ友と話すことが多く、みんな悩みは同じ。
特に男子ママはいつになったら本気を出すのか❓とか、
それでも、その子達はあさひよりも遊んでるし、成績はそれでもあさひと変わらないもしくは、あさひよりできるのかもしれない。。
お互いリアルな数字の話はしないけど、そう感じた。
志望校もみんなそれぞれで、、でも話をしてて思ったのが、
志望校を決める基準が偏差値で決めているということ。
そして、未だ決めかねていた。。
もちろん偏差値は大事な基準であるから、
うちも、開成なんて論外なわけで、見に行ったことも考えたこともない。
子供の実力範囲内で絞っていき、吟味した結果の志望校なわけで、だからこそ、
家族で思い入れが強い。第3希望までも、ご縁があるなら喜んで行きますというところを選んだ。周りはもっといけるよーと、サピの先生もお釣りが来ますよと言われたけど。すぐに貯金がそこを着くより、よっぽどいい。
何度も足を運んで、インタビューして、イメトレして、うん、ここならあさひがいる感じがする!という直感。もちろんそこには、メリットもデメリットも混在するけど、それでも、ここだと3人で思ったところ。
人によっては、押さえ校はそれほど低い偏差値校なら行く意味がないという人もいるけど。。私は違う。
校風も、相性も、見学もしてなかったりする人もいて、、
公立ならね、住んだ場所で決まるから、それこそ見てないけど、
せっかく選べる権利を持っているのに、私立なんてたくさん特色あって選び放題なのに、見なくていいのー❓と疑問を持ってしまう。
子供も、自分が6年も通うかもしれない学校を自分で決めなくていいのー❓と
私が焦ってしまう。
そして、意外にもそうやって決めてる人が周りに多いことに気づいてびつくりした。
きょうこ先生や、いろんな本やブログや私が電波をはりつづけてきたからこそ、
今の絞り込みができたのかもしれない。
ていうか、情報がなきゃ、志望校なんて絞り込めない。
偏差値なんて、私の子供の頃とも逆転してるし。。
中学受験をはじめて学校説明会に初めて行き始めた4年生の頃に、
こんなにもいろんな学校があって、みんな特色があって、
これを自分で選んで行きたいところに行けたらどんなに楽しいかと、中学受験するあさひが羨ましいとすら思って私がワクワクした。
そしてそこに行くにはその後2年も過酷な日々が訪れることも読めなかったわけで。
もちろんわたしは公立で楽しかったし、選択肢がなかったし、知らなきゃしらない世界なわけで。
こんなにいい学校があるんだぁとびっくりしたくらい。
だからこそ、校風で決めたいと思った。
6年も通うし、大金払うし、何よりこの3年間かけてきた集大成をそこに向けて頑張ってきたというのに、みんな何に向かって頑張ってるんだろうと疑問だった。
現に入学してから、なんか違ったとか違和感を感じる人も多いというから、
本当にわからないね。
でもそれだけは避けたいな。
家族一丸となって、思ってます。
一本でいいのです。
赤い糸が繋がってますように。