冬期講習はじまる。
今日から冬期講習。
早めについたけど、
もうすでにいて、8時過ぎから朝学習だとか。
明日から7時出?
お弁当もあるから、早いな。
自習用に小腹対策のパンも持参で。
いよいよラスト10日間。
がんばれ!
初日なので、ついていき、帰りの説明もした。
帰りは渋谷行きだからね。
じゃあ、渋谷まで行って、そっからバスに乗るんだね?
へ?あぶな。
ずいぶん遠回りじゃん。
途中に駅あるから!
まさかの!
確認しといてよかった。
今まではのどかなセタ線だったけど、そうはいかない。反対方向だからガラすきだけど。
快速なら一駅であっという間だから
確認しながらね。
ボーっとしてたらどんどん行っちゃうからね。
大丈夫!三茶は黄色だから!
それは知ってる。
あ、そうなの?黄色、、そうだっけ?
四月からは電車通学か、どちらにしても行動範囲はぐんと広がるから練習かねて。。
無事に帰って来れるかな?
波乱含みの最後の講習会に挑みます。
いつのまにか、あと36日。
1日1日早いです。
追記
16時50で授業終了。
1時間弱、宿題のため自習。
そのままD塾で1時間自習。
帰宅ご飯食べて30分自習。
点と線
今、いろんなことが巻き戻し再生のように遡ってる。
わたしのなかのぐるぐる迷路にいた時間も、
りょうちゃんの10年かかった腰痛も、
あさひの愛すべき個性も、
あのときあの場所で的なことも、
だからわたしは、、とか
数々の過去のいろんな❓が、、
点と線がつながった。
頭の中でパンパカパーン!とファンファーレがなってクラッカー🎉を鳴らされて門が開いた気分。
そうか、そうだったのか!
それって紙一重で、
危うく選択ミスをするとこだった。
ここに至るまでに、投げかけられたちっちゃなヒントに気づかず時間がかかって、ぐるぐる苦しかったけど、、
全てが繋がっていたのかとおもうと、
開成難問をクリアしたかのように嬉しい!
そして同時にホッとした。
ホッとしたと同時にまた違う思いも芽生えたりもするけど。
そして、いま立ち向かってるリアルな戦い!
わたしは躍起になってるけど、、
これだけは思った。
きっと最終的にどこにおさまったとしても、
あさひは大丈夫。
あさひなら大丈夫。
ハコはどこでもいいんだ。
行き着く先が、あさひが選んだとこであり、
学ぶべき場所なんだと。
そう考えるとね、、楽になる。
わたしがやきもきしても、あさひはあさひの使命のもとに流れているのだから。
きっと結果は同じなんだな。
この3年、受験戦争しつつ、
出た答えがそれでした。
それでも、結果には一喜一憂すると思うよ。
わたしなりに。
でもあさひではないから。
進むのはあさひだから。
あのとき、昔の友達に言われた言葉もこだまする
みんな、姫じゃないんだよ
そうだね。
りょうちゃんの全てのことばは、合っていた。
あさひを誰よりも理解している。
正反対のセンスだとよく言うけど、一周まわって一緒なんだと思う。
なんか、スッキリです。
平成終わりの最大の気づきでした。
やっと、わたしもぐるぐるから解放されて一歩前に進めるかも。
大切なことに
気づかせてくれてありがとう😊Mちゃん。
シュミレーション
最後の模試は、久しぶりの日能研。
あさひの志望校が会場だったので、シュミレーションかねて望むことに。
7時15には家を出て、予定より一本早いバスにのる。
もちろん受験生らしい姿はあさひともう一組くらい。朝から相変わらず起きれないし、ボーっとダラダラはじまる。
ねー、今日は2月1日だよ!ていっても、ピンと来ない。テスト前に一応みれるようにリュックに詰めた本もただのお守りにすぎないな。
バスにのったら、本を開くでもなく、
(あ、でも車酔いされても嫌だしなとも思ったり)
なにやらバカボンパパの話を始めたのだ。
なぜバカボンパパは馬鹿になったか知ってる?頭打った衝撃で口からネジが飛び出たんだよ。
なんだ急に!
な、なぜに?今それ?
みると、車内広告にバカボンママとはじめちゃんがいたのだ。。あれ、気になって、、と。
まじか、こんなとこにワナが。
今2月1日だよ!
駅に着いたら、空気がさらにひんやりしてて、さすがにチラホラライバルの姿が、、後ろから猫パンチのようなエアパンチやエアキックをおみまいしてた。
あまりの少なさに、やっぱり早すぎたんだよー、、本屋でも寄ってこうか!
へ?いやいや現在8時前。空いてないし。
あり得ない。。
いやあ、キンチョー感のなさにこちらが焦るわ。
あさひはいつどこでネジ落としたんだ?
一本前だったから、空きすきバスに乗ったから?
ライバルたちの背中を見ながら学校入るよりもよほど、気持ちよくスタートきれると思ったのに、作戦失敗か?
早々あさひと別れ、わたしはまた駅前にもどる。
逆向して来るわ来るわライバルたちの波。。
これ見せた方が良かったのかな?
わたしの方が焦るわ。
朝、出かけぎわに、くりぃむとハグ。
りょうちゃんとハグ。
抱きながら
りょうちゃん、うっすら涙が。
↑こちらが一番のシュミレーションできてました!
本当のその日まで38日!きゃあーーー
最終章のはじまり
4年の6月から通い続けたサピを本日卒業します。
正直ここまで長く通えるとも思わなかった、いつまでも水面下で、出口のないトンネルのなかをとぼとぼ歩いてきた、暗すぎて非常口もみつけられないほど、、、根を上げず、よく頑張ったね。
最後の平常授業(算、理)では、まさかのクラスアップ⤴️して終わるという、気持ちの良い締めくくりができました。しかも苦手な算数の規則性で!
なにもいうことはありません。
溜まったサピシも戦利品として交換してきたよ。
仲良くなった戦友たちとも何も言わずに別れ、
先生たちから静かに激励され、
人知れず、ひっそりと。
寂しくなるなぁ。
受かったら、いや絶対受かるんだけど、
遊びにおいでよ。
と、最後に声かけてくれた先生嬉しかった。
わたしじゃないのに、わたしが言われてるような
そんな熱い気持ちで、一緒に頭を下げました。
がんばりますと。
わたしの最後の親バカなお願いも聞き入れてくれて、小規模校ゆえにあったかい先生方ばかりで
本当に感謝です。
ここからラストスパート、本当の自分との戦いがはじまる。
中学受験は、まだ12歳の自分の幼さとの戦いだとテレビでトライの先生が言ってたわ。
本当そうだね。
昨日も自分でドリトス買ってきて、ホームアローン2みようとしたけど、、揉めて、結局見なかった。
息抜きのさせ方がわからない。
わたしのこれからの最後の課題だな。
くりぃむが駅にお迎えに行くのも最終回だ。
8時過ぎるとそわそわしだして、いこいこーと尻尾振って寄ってくる。駅に着くと、降りる人がいるたびに、尻尾ふるけど、あさひがおりるとワンワン飛びつく。たまにぽっちゃりメガネを見つけるとフライング気味になるけど笑
いろんな思いがよぎるな。
終わりではない、はじまり。
いよいよ、最終章がはじまる。
その日まで、39日!きょえーーーー
最後の模試が終わる。
最後の首都模試と四谷合不合の結果が返って来た。
首都模試は今までで最高偏差値を取ることができ、第一希望も40%に届いた。
四谷は流石に右肩上がりとはいえず、結果的に少し落ちてしまったけれど、、
よく頑張りました。
今まで一番足を引っ張ってた算数が一番できていたし、
それが何より嬉しかった。
所詮、模試は模試。
これから残り50日を切った日々の過ごし方にかかってます。
80%取れても慢心せず、40%以下でも諦めず、最後まで悔いなく
ブレずにコツコツやりぬいて欲しい。ただそれだけ。
あさひの模試は、後3回。
志望校が会場になってる日能研の模試と、
志望校の一つが入試模擬テストを12月と1月の二回もやってくれる。
なので、多分一月校は受けない予定。
いろんなことがリアルに感じられてくる。
学校もあと1週間くらいで二学期が終わる。
サピ卒業まであと3回。
クリスマスまであと10日。
2019年幕開けまであと18日。
そして人生初の大勝負まで48日。
自分に負けるな。
続 痛みその後
あれから3日経ちますが、施術前やらかしたぎっくりの名残か、揉み返しなのか、夕方になると今までとまた違う痛みがあるものの、、10年悩まされた痛みからはたった30分、たった3000円で解放された。
まだまだ経過観察はあるものの、すごいよ。
ついこの間まで痛みから解放されるなら死んだ方がマシだと言ってた人が、、
いやあ、すごいよ。
こっから飛び降りても死ぬ気ないわーと。
また長生きコースに返り咲いた!と。
信じられない、足がすごい軽いとジャンプしてみせた。今ならブリッジできそう!とかとにかくハイテンション!
今までカラーに見えてたものが、セピアになっていよいよ白黒になるかと思っていたら一気にカラーに戻った感じ!と。それは嬉しそうだった。
病は気からでなく、、やっぱり元気じゃないと前向きになれないんだ。
痛みながら、気の持ちよう、、なんてあり得ないんだ。
健康が一番だ。
謎の痛み、、今までの歪みがもとに戻ろうと悪さしてるとりょうちゃんは解釈。
戦ってると。
マッチ売りの少女のように、マッチを使い果たしたら夢でした…なんて結末になりませんように。
10年分の痛み
10年前のある日突然急に立てなくなって、
それ以来、足のしびれと腰痛と下痢と、とにかく不調になってしまった、りょうちゃん。
あさひはまだ2歳で、咄嗟の行動にすぐ手がだせない苛立ち、赤ちゃんのイヤイヤ期も泣きに対しても、最近ではドアのチャイムも、それに反応して吠えるくりぃむにも、苛立ち、その都度カラダはビクつく。それでも騙し騙しあさひを肩車したり、キャッチボールも、サッカーも、釣りも、海も、一緒にやってくれた。ほんとはすごく痛いのに、、。ここ最近急激に悪化して、もう走れない、ふつうにソファから立ち上がれない、産まれたての子鹿のように、不安定に立ち上がる。それでも、塾のお迎えには必ずくりぃむを小脇に抱えて駅まで行くのだ。
そんな自分に苛立ちながら、毎日のお風呂掃除も、自分がやらなきゃ気が済まない。そしてやりながら苛立ち。
日に日に苛立ち、この痛みがなくなるなら死んだ方がマシだと、ネガティブなことばかり。
わたしはもう聞き慣れて聞き流す術を身につけた。
すごく心配してるのに、あれこれ進めたり、病院探したり色々したけど逆ギレされて、だからもう放置ですわ。そうは言ってもいつか自分から動くだろうよと。
いやいや、動けないだってば!
車からも椅子からもすぐに動けなくて、日に日に悪化。
それでも毎日のルーティンも仕事にも出かけるし、外に出ると、多分他人からみたら普通の人。不思議とね。
そうして、わたしはまたググる。
そしたら、今まで散々調べてきたのに出会わなかった整体をみつけた。
何より、嘘みたいに安く、ケチなりょうちゃんにはもってこいの場所だった。
口コミには人生で一番痛いとか、大の大人が声をあげたとか、でも終わるとスッキリ!という。
これくらいの荒治療がいいのかも!
そして2週間経ち、予約がとれて、今日一緒に行ってきた。
りょうちゃんの立ち姿だけで、
骨盤両方開いちゃってるね、とか
前のめりで横隔膜に胃が食い込んでる
これじゃ食べれないでしょとか
腸のぜん動運動これじゃできないとか
神経触っちゃってるとか次々言い当てて
施術してもらいました。
手術とかした方がいいですか?の問いには
イヤイヤこちらの範疇ですと。
治りますか?
うなづく。
りょうちゃんも10年放っておいてそろそろ生活に支障がでてきてしまいまして、、と説明。
足の長さも違うし、肋骨も左右ちがうし、
坐骨神経痛が珍しく両方にでてる
これは辛かったねーといいながら
表面的には肩こりも何もなく柔らかいのだけど、
芯の芯がめちゃめちゃ凝り固まってると。そこをぐいぐい揉みほぐす。絶叫はしないけど、声押し殺してもがいてた。。
肩甲骨も癒着してたし、
首はむちうち?
そういえば昔バイク事故しましたとか
もしくはこの腰をかばい、、頭蓋骨と何個目かの首を調整。30分めいいっぱい全身やってくれて、あんなに子鹿なりょうちゃんがすっと起き上がれた。
泣きそうになった。
お腹の不快感も足の軽さもだいぶよくなったと、、
たった一度で完治はありえないけど、
先生は、また痛くなったらおいでーくらいな感じでした。10年かかってゴッドハンドに出会えました。
どうか良くなりますように。
赤い糸
最近同じ、受験をするママ友と話すことが多く、みんな悩みは同じ。
特に男子ママはいつになったら本気を出すのか❓とか、
それでも、その子達はあさひよりも遊んでるし、成績はそれでもあさひと変わらないもしくは、あさひよりできるのかもしれない。。
お互いリアルな数字の話はしないけど、そう感じた。
志望校もみんなそれぞれで、、でも話をしてて思ったのが、
志望校を決める基準が偏差値で決めているということ。
そして、未だ決めかねていた。。
もちろん偏差値は大事な基準であるから、
うちも、開成なんて論外なわけで、見に行ったことも考えたこともない。
子供の実力範囲内で絞っていき、吟味した結果の志望校なわけで、だからこそ、
家族で思い入れが強い。第3希望までも、ご縁があるなら喜んで行きますというところを選んだ。周りはもっといけるよーと、サピの先生もお釣りが来ますよと言われたけど。すぐに貯金がそこを着くより、よっぽどいい。
何度も足を運んで、インタビューして、イメトレして、うん、ここならあさひがいる感じがする!という直感。もちろんそこには、メリットもデメリットも混在するけど、それでも、ここだと3人で思ったところ。
人によっては、押さえ校はそれほど低い偏差値校なら行く意味がないという人もいるけど。。私は違う。
校風も、相性も、見学もしてなかったりする人もいて、、
公立ならね、住んだ場所で決まるから、それこそ見てないけど、
せっかく選べる権利を持っているのに、私立なんてたくさん特色あって選び放題なのに、見なくていいのー❓と疑問を持ってしまう。
子供も、自分が6年も通うかもしれない学校を自分で決めなくていいのー❓と
私が焦ってしまう。
そして、意外にもそうやって決めてる人が周りに多いことに気づいてびつくりした。
きょうこ先生や、いろんな本やブログや私が電波をはりつづけてきたからこそ、
今の絞り込みができたのかもしれない。
ていうか、情報がなきゃ、志望校なんて絞り込めない。
偏差値なんて、私の子供の頃とも逆転してるし。。
中学受験をはじめて学校説明会に初めて行き始めた4年生の頃に、
こんなにもいろんな学校があって、みんな特色があって、
これを自分で選んで行きたいところに行けたらどんなに楽しいかと、中学受験するあさひが羨ましいとすら思って私がワクワクした。
そしてそこに行くにはその後2年も過酷な日々が訪れることも読めなかったわけで。
もちろんわたしは公立で楽しかったし、選択肢がなかったし、知らなきゃしらない世界なわけで。
こんなにいい学校があるんだぁとびっくりしたくらい。
だからこそ、校風で決めたいと思った。
6年も通うし、大金払うし、何よりこの3年間かけてきた集大成をそこに向けて頑張ってきたというのに、みんな何に向かって頑張ってるんだろうと疑問だった。
現に入学してから、なんか違ったとか違和感を感じる人も多いというから、
本当にわからないね。
でもそれだけは避けたいな。
家族一丸となって、思ってます。
一本でいいのです。
赤い糸が繋がってますように。