撃沈
本日組み分けテスト。
19時にテスト終え帰宅。
手応えなしという、、おそるおそる自己採点。
今までの最低点を更新。算数。
脱力。
ショックすぎて、、怒りもない。
はあ、、もう最下位クラス確定です。
たぶん、きっと、ぜったい。
言っちゃいけないけど、、
こんなにこんなにがんばってんのに、もうだめかなと弱気になる。
このまま続けても…報われるのだろうかって。
過保護にも逃げ道を探したくなる。
あさひは静かに涙を流す。
パパは自分のことのようにくやしくてなんだか気合を入れてる。
悔しがらないあさひの気持ちがわからないと。
だからすぐ今の気持ちを忘れちゃうんだと。
まあ、言わんとしてることはわかるよ。
でも多分あさひの内に秘めたココロまで読めない。
父ほど、イライラを爆発させないだけで、
いちばん深く傷ついてるのはあさひだし。
とりあえず風呂に入り、テスト解説を聞きながら振り返り、ひとまず寝ました。
寝る頃にはあさひはもういつものニコニコあさひで。
思わず、、あさひ…よく笑ってられるね、、さっきの今だよと言ってしまった。
そしたらさ、だってさ、最下位クラスに落ちたから辞めるとか、、
もう勉強嫌いになったとか言いたくないから、、
気持ちだけでもスマイルスマイルだよ…と。
つ、つぇー。あさひ。
実は心臓に毛が生えてるタイプ⁈
最強だよ、アンタ。
さっきまで、Aに落ちたら、上がりたくても上がれないんだよ、アリ地獄みたいに、、て泣いてたのに。
切り替え早いし、、
本当にわかってんのかな??
落ちたなら上がるしかない。ただそれだけ。
また明日からがんばるしかない。