10年分の痛み
10年前のある日突然急に立てなくなって、
それ以来、足のしびれと腰痛と下痢と、とにかく不調になってしまった、りょうちゃん。
あさひはまだ2歳で、咄嗟の行動にすぐ手がだせない苛立ち、赤ちゃんのイヤイヤ期も泣きに対しても、最近ではドアのチャイムも、それに反応して吠えるくりぃむにも、苛立ち、その都度カラダはビクつく。それでも騙し騙しあさひを肩車したり、キャッチボールも、サッカーも、釣りも、海も、一緒にやってくれた。ほんとはすごく痛いのに、、。ここ最近急激に悪化して、もう走れない、ふつうにソファから立ち上がれない、産まれたての子鹿のように、不安定に立ち上がる。それでも、塾のお迎えには必ずくりぃむを小脇に抱えて駅まで行くのだ。
そんな自分に苛立ちながら、毎日のお風呂掃除も、自分がやらなきゃ気が済まない。そしてやりながら苛立ち。
日に日に苛立ち、この痛みがなくなるなら死んだ方がマシだと、ネガティブなことばかり。
わたしはもう聞き慣れて聞き流す術を身につけた。
すごく心配してるのに、あれこれ進めたり、病院探したり色々したけど逆ギレされて、だからもう放置ですわ。そうは言ってもいつか自分から動くだろうよと。
いやいや、動けないだってば!
車からも椅子からもすぐに動けなくて、日に日に悪化。
それでも毎日のルーティンも仕事にも出かけるし、外に出ると、多分他人からみたら普通の人。不思議とね。
そうして、わたしはまたググる。
そしたら、今まで散々調べてきたのに出会わなかった整体をみつけた。
何より、嘘みたいに安く、ケチなりょうちゃんにはもってこいの場所だった。
口コミには人生で一番痛いとか、大の大人が声をあげたとか、でも終わるとスッキリ!という。
これくらいの荒治療がいいのかも!
そして2週間経ち、予約がとれて、今日一緒に行ってきた。
りょうちゃんの立ち姿だけで、
骨盤両方開いちゃってるね、とか
前のめりで横隔膜に胃が食い込んでる
これじゃ食べれないでしょとか
腸のぜん動運動これじゃできないとか
神経触っちゃってるとか次々言い当てて
施術してもらいました。
手術とかした方がいいですか?の問いには
イヤイヤこちらの範疇ですと。
治りますか?
うなづく。
りょうちゃんも10年放っておいてそろそろ生活に支障がでてきてしまいまして、、と説明。
足の長さも違うし、肋骨も左右ちがうし、
坐骨神経痛が珍しく両方にでてる
これは辛かったねーといいながら
表面的には肩こりも何もなく柔らかいのだけど、
芯の芯がめちゃめちゃ凝り固まってると。そこをぐいぐい揉みほぐす。絶叫はしないけど、声押し殺してもがいてた。。
肩甲骨も癒着してたし、
首はむちうち?
そういえば昔バイク事故しましたとか
もしくはこの腰をかばい、、頭蓋骨と何個目かの首を調整。30分めいいっぱい全身やってくれて、あんなに子鹿なりょうちゃんがすっと起き上がれた。
泣きそうになった。
お腹の不快感も足の軽さもだいぶよくなったと、、
たった一度で完治はありえないけど、
先生は、また痛くなったらおいでーくらいな感じでした。10年かかってゴッドハンドに出会えました。
どうか良くなりますように。
赤い糸
最近同じ、受験をするママ友と話すことが多く、みんな悩みは同じ。
特に男子ママはいつになったら本気を出すのか❓とか、
それでも、その子達はあさひよりも遊んでるし、成績はそれでもあさひと変わらないもしくは、あさひよりできるのかもしれない。。
お互いリアルな数字の話はしないけど、そう感じた。
志望校もみんなそれぞれで、、でも話をしてて思ったのが、
志望校を決める基準が偏差値で決めているということ。
そして、未だ決めかねていた。。
もちろん偏差値は大事な基準であるから、
うちも、開成なんて論外なわけで、見に行ったことも考えたこともない。
子供の実力範囲内で絞っていき、吟味した結果の志望校なわけで、だからこそ、
家族で思い入れが強い。第3希望までも、ご縁があるなら喜んで行きますというところを選んだ。周りはもっといけるよーと、サピの先生もお釣りが来ますよと言われたけど。すぐに貯金がそこを着くより、よっぽどいい。
何度も足を運んで、インタビューして、イメトレして、うん、ここならあさひがいる感じがする!という直感。もちろんそこには、メリットもデメリットも混在するけど、それでも、ここだと3人で思ったところ。
人によっては、押さえ校はそれほど低い偏差値校なら行く意味がないという人もいるけど。。私は違う。
校風も、相性も、見学もしてなかったりする人もいて、、
公立ならね、住んだ場所で決まるから、それこそ見てないけど、
せっかく選べる権利を持っているのに、私立なんてたくさん特色あって選び放題なのに、見なくていいのー❓と疑問を持ってしまう。
子供も、自分が6年も通うかもしれない学校を自分で決めなくていいのー❓と
私が焦ってしまう。
そして、意外にもそうやって決めてる人が周りに多いことに気づいてびつくりした。
きょうこ先生や、いろんな本やブログや私が電波をはりつづけてきたからこそ、
今の絞り込みができたのかもしれない。
ていうか、情報がなきゃ、志望校なんて絞り込めない。
偏差値なんて、私の子供の頃とも逆転してるし。。
中学受験をはじめて学校説明会に初めて行き始めた4年生の頃に、
こんなにもいろんな学校があって、みんな特色があって、
これを自分で選んで行きたいところに行けたらどんなに楽しいかと、中学受験するあさひが羨ましいとすら思って私がワクワクした。
そしてそこに行くにはその後2年も過酷な日々が訪れることも読めなかったわけで。
もちろんわたしは公立で楽しかったし、選択肢がなかったし、知らなきゃしらない世界なわけで。
こんなにいい学校があるんだぁとびっくりしたくらい。
だからこそ、校風で決めたいと思った。
6年も通うし、大金払うし、何よりこの3年間かけてきた集大成をそこに向けて頑張ってきたというのに、みんな何に向かって頑張ってるんだろうと疑問だった。
現に入学してから、なんか違ったとか違和感を感じる人も多いというから、
本当にわからないね。
でもそれだけは避けたいな。
家族一丸となって、思ってます。
一本でいいのです。
赤い糸が繋がってますように。
不条理
先日、きょうこせんせいの最後のセミナーに行きました。
残り二ヶ月の過ごし方や過去問対策の具体的なやり方などについて。
もう今更、急激に偏差値をあげるのなんてのは無理でいかに、とれるところを落とさないというのが重要!
そしてゴールに向けて、さまざまな罠にはまらないよう突き進むこと。
慢心、失速、奢り、流感、不安、プレッシャー、季節柄イベントごとなどの誘惑、特番などの誘惑、その他数々の見えない敵を相手に。
12歳のこどもにとっては非常に酷だが、ここにきてゴール手前で、試される時期なのだ。
最後まで辛いわ。
もはや精神論。散々詰め込んできた重たいリュックを背負いながら最後までたどり着けるか。。
一番印象に残った話は、、
中学受験ほど、不条理なことはないと。
あるお父さんの話。
今まで、こどもに小さい頃からなんでもがんばればできるようになる。やればできると教えてきた。
そう教えながら、習い事をがんばらせてきた。
頑張ってもやっても、結果になかなかつながらない。やってもできないのが、中学受験なんだということをはじめて教えることになる。と
だからこそ、一つでも勝ちを。
そして、こども以上に親が動揺してはいけない。
いくら心構えしても、顔に出てしまいそう。
そうだな。
わたしもずっとそう言い続けてきた。
これを乗り越えたらあさひはすごく成長するんだな。わたしも母として。
そして、きょうこ先生はこう話してくれた。
合格したら、、今までどんな日々でも全てが良かったことになる。自信をもって間違いではなかったって証明される。
でも落ちたら、全否定される。
もっとこうすればとか、、悔いだけが残り、全ての日々が失敗だと思ってしまう。それが合格の不条理、不合格のやるせなさだと。
中受は、そんなオセロの白と黒みたいな単純に割り切れるものではないんです。
終わった頃には、みんな一人一人違って、
複雑にカラフルに彩られているはず。
白か黒かではなく、カラフルなそういう終わり方をして下さいと言われた。
わたし、心の中で号泣。
やればできる。
やってもできないこともある。
でも、あなたがやってきたことは間違いではない。
初めての大勝負まで、、あと59日。
2ヶ月切りました!
12月入りました。
ちょうど2ヶ月を切りました。
ただでさえ、走り過ぎる師走の月をここから猛スピードで時間がすぎて行きそうです。
考えることがいっぱいで頭がパンパン。
今日は急激に寒かった。
最後の首都模試の日。
大志くんも頑張ってる。。。(この間渋谷で見かけたんだよね。すぐにわかった。アサヒよりずっと大人っぽくみえた。ありゃ、中学行ったらモテるわ。。きっと。)
あさひにとっては、先週最後のサピのマンスリーテストが終わり、
比較合判も、実力マンスリーも最終的なサピ偏はあくまでも水平の一途を辿ったままで終了。ここまでくるとね、サピ偏なんてどうでもよくなってきて、悟りの境地ですわ。サピ生活もカウントダウンに入りました。残りあと6回。
四谷合不合と首都模試は微力ながら右肩上がり更新中。
このまま邁進がんばろ。
それも、今月で全ての模試が終わります。
D塾で、最終併願日程を決めました。
結局初心の3校に絞り、2日かもしくは3日間のみの短期決戦で決着する予定。
したいな、、何としても。
この間までの私とあさひの応援歌は秦基博の「Roots」でしたが、
12月に入り、アレクサンドロスの「ワタリドリ」に変わりました。。
運動会の組体操で何度も繰り返し聞いて頑張ったときの曲でした。
この曲を聴くとアサヒの大好きなW先生を思い出すとか。
目標は決まった!そこめがけておもいっきり飛んでいけ!
あの爽快な音楽を聴くと、頑張れそうな気がする。淚出てくる。
私の頭の中は、ただただ応援ソングが流れてます。
ここからは、ただただ盛り上げていこう。
手綱は緩めることなく、盛り上げていこう。
まずは部屋を片付けよう。
清めよう。いい運気がまわるように。
祈ろう。そして、あさひを信じよう。
いちばん日の当たる場所 に飾りました。。
渋谷の夜
今日はサピをズル休みして、四谷の体験授業に。
塾弁用に最近買ったスープジャーに、あったかスープとおにぎりをもって。
とりあえず初日なので、わたしも帰りまで渋谷をぶらつく。いろいろやることも持ってきたのに、、入ったお店は失敗。口コミと無料Wi-Fiとうんまそうだけできめて、歩き疲れて入ったら、、、雰囲気よすぎてもはや老眼のわたしにはこの明るさはなにもできない。
机の上のろうそく一つ。
せっかくだからこの雰囲気でゆっくりしたいのもあって。気づいたら注文してた。
まあ、いいや。時間はまだまだたっぷりある。
あと2時間以上。
食べたら近くのジョナサンに移動だな。。
あ、でも目が少し慣れてきた。
伸びしろ、、あったんだ。
サピに正式に退塾届けを提出し、お手紙を添えた。
成績は思うようにふるわなかったが、
ここで、たくさん学び得た知識とあさひを成長させてくれたことへの感謝と
揺るぎない志望校にあった対策をとりたいという決意と。
こんな手紙をもらったのは初めてらしく、改めてあさひにがんばれと声かけてくれた先生もいたから書いてよかった。円満退塾にむけてあと一ヶ月。
もう、あとがない。
最近のあさひの怠慢な態度からもう一度考え直し、
やはり冬期講習は四谷大塚にあえて行かせることにした。これで年末年始は塾一色だ。
来週はお弁当持って体験授業に。
モチベーション下がって、気もそぞろと思っていたけど、四谷合不合の結果ははじめて偏差値51.5という数字をだした!
あさひには快挙!
っていうか、、、ここにきてあさひがちょっとずつ伸びてきてるの?実力がついてきた?
憧れのA校も初の合格率35%にアップ⤴️
本命も80%!
そして、サピの平常授業、国社もクラスが一つ上がった!
すごいすごいよ!
サピの先生は特に男子はまだまだこれから伸びると言ってた、、ホントなんだ!と。
来週四谷の体験に行くから、マンスリーテスト受けれず、なにもしないまま、クラス降格間違いないんだけどね。
なんだかんだ言ってホントに頑張ってるなー。
泣けてくるよ。
最近、近所の友達のパン屋さんにあさひが買い物に久々行ったら、あさひくん背伸びたね!と言われたらしい。
いろんなところがニョキニョキ伸びてきてるのか。
わたしはどうやって水を与えたらいい?
優しくする?
喝入れつづける?
残り70日、1ミリずつでいいからこの成長が止まりませんように。当日MAX状態で迎えられますように。
カエルの子はカエル
毎週のように学校行事が続き、忙しさが加速してます。それもやっとひと段落した。
音楽発表会では、情熱大陸を演奏。
打楽器チームが際立ってて、あさひのボンゴはノリノリで軽快だった。耳のいいあさひは本場朝にバイオリンの女子にも少し高めにだしてとか、はじまりだしのアコーディオンに少しゆっくり目に指揮みてと物申したらしく、、、
よくそんなこと言えるね、1太鼓がというと、
え、普通言うでしょ。気づいたら言うでしょと。
言われた子も、その通りやってくれたよ、と。
あさひは嫌味にならない存在なのかと思った。
翌週は学校の文化祭みたいなもの。
当日は代表委員として、開会式の司会から
六年生最後の太鼓
そしてクラスの出し物と、
毎日早く登校し、開会式の打ち合わせから
塾のない日は出し物の居残りしての作業。
もちろん、残ってまでやる男子はそう多くはない。
その合間にいよいよ卒業アルバムの撮影が入ったり、、めまぐるしかった。
あさひのクラスの出し物は、演劇?6ノ2シマネズ(←シネマズのもじり。)
内容は浅くグダグダだったけど、やりたいことは斬新で面白かった。ゼロから台本をつくり、音楽や習いたてのパワポを使って映像を駆使して、、しかもわずかな数人で作ったのだからあっぱれだ!
みんながもっと協力してくれたら、役割分担できて、音出しがうまく運んだらもっと完成度高かっただろうに、、所詮小学生、、仕方ないね。
やりたい子、やりたくない子の温度差がバラバラだから。
あさひは女子に混じり、一緒になってやっていた。
プリプリしながら愚痴をこぼすのもしばしば。
衣装だってうちにあるだけの使えそうなものを大きい袋2つ分も持っていった。だからこそ、あさひの役作りだけは完璧!
ある時の放課後、男子1人頑張ってるあさひに先生が、あさひのそういうところすごく良いよ!と褒められて嬉しかったあと帰ってきたことがある。
ああ、私の息子だなーとつくづく思った。
わたしも大好きだったから。
張り切り過ぎると、協力的じゃない友達に腹がたってくる。わたしもそうだった。なんで?なんでやってくれないの?わたしはこんなにやってるのにって。学生時代の頃にそうやって愚痴るわたしに、友達は、「みんな姫じゃないんだよ。」て言われた。
だから求めすぎても無理だよ。みんな姫じゃないんだから。
苦い。すごく忘れられないフレーズで、今でも思い出されてブレーキがかかる。わたし、また暴走してる?だからすごく配慮するようになった。
一年生の時に、親睦を深めたくて、クラスみんなを集めて先生を呼んで、クラスランチをしたり、ボウリング大会をしたりしたけど、、すごく楽しそうで大成功と思ってたのに、あとから一部のママに心無い一言をいわれ、それ以来やってない。もちろん感謝してくれたママのが大半だったけど、、ヒトってわからない。
あさひのやりたい気持ちはすごくいいことで、ママも大好きだったからすごくよくわかる。
でも1人で頑張りすぎて、疲れたり、それによって相手にイライラしても仕方ないよ。やりたくない子はやっぱりやりたくないのだから。かといって全部1人で突っ走るのもワンマンで良くないし、、難しいね。でもあさひはやりたいのだから、あさひは悔いなく頑張ればいいと思うよ。先生がみてくれてるように、必ず見てくれてる人はいるから、、と答えになってないような答え。まあ、あさひがそのうち肌で感じればよいか。
当日の朝は、めちゃ早起きして、7時半に出かけた。
そんなに早く学校は開いてなかったみたいだけど。
衣装のことや、
映像がまだ仕上がってないことや、
そうだ。教室の床もはかなきゃ、と。
ブツブツ言いながら。
なぜ、そんなことには気をつけられるのだろうか。
いつものあさひとはまるで別人。
わたしが開会式の途中から見に行った頃には、法被の下に衣装の白ワイシャツと黒いズボンに着替えて堂々司会を務めてた。まるで老舗旅館の送迎する支配人のような出で立ちで、、太鼓はセンターで割腹の良さが安定感と6年生の頼もしさで立派だった。
開会式終えて、教室に向かうと、
法被を脱いで、スパンコールのベストに変え、
ほうきで床をはいていた。もちろんあさひだけだ。
あさひは後半の出番だから、前半は繁華街の呼び込みのような出で立ちで宣伝マンをしてた。
そして後半になるといよいよ毛皮に着替え、死体役に。
今日だけで、1人何役こなしただろう。
あさひの動向見てるだけで笑えた。
1人祭りのような、さぞ満喫したであろう。
また一つイベントが終わり、気づけば11月も後半。
あさひ解放まであと70日。
がんばれしか言えない。
おまけ↓
被害者、、大富豪の三橋
なぜ、三橋は殺されたのか?がテーマ。
忙しすぎて、衣装を着て帰る。
毛皮に校帽にランドセル、、。
小2の子に、そんなに寒いの?と聞かれたらしく。
代表委員長だから、色々顔が割れてるんだな、、(^_^;)
はみ出せばいいんだ。ルートなら無数にある。
個別指導の体験に行ったら、相性良かったようで、あさひは気に入った様子。
どうせ冬期講習分どこかで埋め合わせをしなきゃならないし、、二度の体験を経て、こちらに決めました。TKG、、、たまごかかけごはんじゃないよ。東京個別指導学院。
先生は学生バイトが多いらしいから先生選びは気をつけてとよく言われるようですが、
かといって学生でも教え方上手な人はいるしと。
あさひはとてもわかりやすかったようで、、
私は先生のとしいくつ?と聞くと
まさかの、、
星5つ☆☆☆☆☆
と返ってきた。笑
というわけで、冬期講習のつもりがそれまでの一ヶ月週一で通うことになった。なんせ前金制の引き落としなので、今から1月いっぱいで辞めます宣言も。
なので、サピ、TKG、D塾の3本立てという日々に。。はあ
あさひもこちらも大変だあ。
サピをはみ出す勇気。
もっと早くに転塾していたら、
あさひに見合った塾にいたら、最後まで続投できたものを。いやいや背伸びして必死に食いついたから今のあさひの立ち位置はあるわけで。
だが、最後のこのアラカルトは一層わたしの焦りを加速します。
でもこのギリギリまでサピに食いついて頑張ったおかげでたくさん知識は身についてるはず。
東大王クイズみながら、答えられたときはさすが!とすら思ってしまうもの。
りょうは相変わらず言う。
もうすでに、中学受験、あさひにやらせてよかったと。あさひは大変酷だったけど、一番中受に向いてなかったけど。
この戦いの現実に気づかないでのほほんと、小学生後半をゲーム漬けになっていたかもしれないし、このまま流されて中学生になってたら完全に手遅れだったと。
今ほど積極的に手を挙げてこなかったかもしれないし。
あさひがやりたいこと、、代表委員やさまざまな行事に進んで参加していたのも、勉強していた自分が自信に繋がったんだと思うと、そう考えるとやってよかったんだと。そして中途半端に大変な塾よりもサピという強豪校に身をおけたことがよかったと。
全ては結果オーライなのだけど、、
私たち夫婦はすでにサピに感謝なのです。
だからこそ、敢えての選択。
あさひ、サピやめるってよ!
勇気あるはみだし。
これから最後のサピ面談に行ってきます。ドキドキ
追記
先生の併願提案を一応聞き入れ、最後に
実は年内に退塾しますと言いました。
揺るぎない志望校の選択をみて先生も引き止める理由なかっただろうね。
最後はあっさり呆気ないものでした。
手堅く志望校対策につとめたいことと、
インフル予防接種出来ないから、電車通学させたくないこと、、もう有無も言わせない理由でした。
本人はなんて言ってますか?と聞かれ、
受かるならどこでもいいと(事実)
先生苦笑。
残り僅かですが、最後までビシビシお願いしますといって、
そして面談終了しました。
最後のあがき?
冬期講習について。
四谷大塚行きは、やっぱりやめました。
さすがに10日間くらいだけの大手転塾、渋谷、人混み、年末年始、、、リスキーかなと。
実際、話を聞きに行った帰りに喉痛めて帰ったわたし。
ぜったい、ウィルスもらいかねないわ。
サピオープンの結果がでて、、算数と理科が壊滅状態。やっぱ無理だわと思う。
これまでのGS特訓、夏のカキシ、土特、など通常でないイレギュラーな講習ではすごく出来たりするんだけど、現実の成果には振るわない。
冬期講習がんばるだろうが、志望校に向かうかどうかは微妙かなと。
ただサピならではの、モチベーションというか、緊張感というか、旬なネタというか、喝入れて最後送り出して欲しかったけど、、
それらを捨てるのにすごく勇気がいるけど。
塾におまかせできたら、どんなに楽だろうか。
冬は個別指導に切り替えることにした。
D塾は、ガッツリ時間を取ることは無理そうなので。
最後のあがきです。
今日体験授業に行きます。良さそうだったら、
サピ卒業間近にしての、退塾。
最後まで悩みつづけてる。全ての選択において。
本当はわかってる。
あさひの問題点は塾を変えることでは解決しないかもと。至近距離でみてきたから本当にわかる問題点。
でも親子じゃどうにもならなくて、
D先生はちょっと身内感いなめなく、
サピでは、ハイレベルすぎて、
一人一人はみてくれないし、
何か突破口はないもんかと。
少しの気づきで、意識で変わる気がする。
そこに賭けたいから最後の最後の個別対策。
こっからは友達もなく、孤独との戦いになるのか。
残りの追い込み、仕上げ、、、、
本番、結果、ゴール
ここからの100日足らずが、
中学受験、大きく成長をするんだって。
思っただけで涙でてくる。