you are my sunshine

3人と1匹との大切な時間。ワタシのための記憶メモ。

知ること。

台風が向かってるようで、朝から雨。

 

くりぃむは3度目のぎっくり?をやらかして、朝から病院へ。

今回は長引いてるみたい。元気がない。

今日は二人でどこへも行けず、まったり。

 

最近気になってる映画で、今さらだけど、初めて”JFK”を観ました。

 

昔、スピの友達との会話で、

自分のどんなところが嫌かという話で、

わたしは自分に自信がないところ、、と答えた。

なんで自信がないと思うの?って聞かれて、

よくわかんないけど、自分の何も知らないことが多いことって答えた。

何を知りたいの?って聞かれたけど、正直何を知りたいのかもよくわかんないという堂々巡りなんだけど💦

きっと自分に自信がないのは、無知だからなのかなーーって。

 

学校で習うこと、自分に必要最低限のこと以上のことを知る術がなかったし、

あまり興味もなかった。選挙権もないから、政治にももちろん興味ないし。。

だから、どうしていいのかも、よくわからない。

興味のあることにしか、目を向けなかった。

りょうちゃんに惹かれたのも雑学なんでも知ってることが多くて

道にも迷わないことすらも、感動したのだ。

ママ友との会話も世間離れしてるわたしは、ニコニコ相槌打ってすますという。。

だから、絵の道に進めば、それについて学んだし、

あさひが生まれたら、それはそれは、全てが学びだった。

だから楽しかったんだろうね。

 

そんなわたしが、世の中のことに興味を持ちはじめたのは、本当につい最近。

こんな難しい政治映画を見ようと思うなんて。。カケラもなかったはず。

でも、最後まで釘付けですごくよかった。

主役のケビンコスナーが映画の中で、頭おかしいと妻にも信じてもらえず、、

頭がおかしいんじゃない、目を開いたんだと、、命がけで真実を追い求めてた。

最後の裁判のシーンでは明らかにみんな真実に向かって心動かされたのに、

裁判の結果は無罪とされた。

 結局、真実はいまだに未解決のまま。。真実が真実として受け入れてもらえない。

きっと最後まで明かされることもないのかもしれない。モヤモヤで終わりました。

 

『皆が真実を知りたいと望んでいる。明らかにして誇りを持てる国にしたい』

 

まさにそうだ!

 

そして、映画の最後のクレジットに

”この作品を真実を探求する若者に捧げる”と。

 

今は知りたいことをすぐにネットで調べられる。

知りたくないことまでついてきたりもする。

そこには真実も嘘も混在してて、見極める力を付けなくてはいけない。

目に見えるものが、テレビが、政府が、信じられなくなったら、

何をどう信じていけばいいのか、、本当にわからなくなる。

でも、これは映画の世界ではなく、今現在にも言えること。

 

 

ちっぽけなワタシは目の前にあることを受け入れることしかできないのだろうか。

選択することが許されるなら、見極めて、自分が信じる世界に向かいたい。 

無知で自分に自信がなかったワタシが、どんなことでも、知ることが楽しくて、

自分の中から大丈夫だよと言われてる感覚がある。

常に選択をせまられる。

朝から、何を食べようか、何をしようか、、どこへ行こうか、何を見ようか、、

全て自分が決める。きっと物事見えてくると、スパスパっと気持ちよく

決めていけるんだろうね。